日本の風邪対策

日本に越して来たときは、本当によく風邪を引いた。

僕は風邪を引くことが少ない方だったので
本当に自信がなくなるくらい風邪を引いた。

ずっと住んでいたロンドンだって冬はかなり寒かったけれど
日本の寒さはまた違う。

それに、なぜか僕には日本の病院でもらう風邪薬が効かない。
だから一度風邪を引くと大変で、
日本の冬には本当に困った。

ところが数年経って遂に身体が慣れた。
去年は一度も風邪を引かなかった。

それに、防寒グッズにも目覚めた!

マフラー、手袋、ヒートテック、、、寒いときはすぐに使う!

今年も、風邪を引きませんように!!!






ラ クロシェット コンサート


















13日、ラ•クロシェットでコンサートが無事終了した。
とても雰囲気のいい温かみのある企画で
コンサートの後もとても楽しかった。

企画してくださった加納様、そして奥様
ありがとうございました!



















コンサート後















大好きな秋

春夏秋冬
どの季節も好きだけれど
日本の秋には特別な理由がある。


それは柿!











僕が好きな日本の食べ物ベスト3に入る
日本のおいしい柿が
秋の嬉しい理由だ。

どの種類の柿も好きで
見かけると買わずにはいられない。

仕事休憩に自転車で出掛けては
柿を買ってくる。。。


季節が終わってしまうまでは
まだまだ食べたい
日本のおいしい






ロープウェイのタイミング

10月23日に、久々に御在所に行った。

そしてロープウェイに乗ろうとチケットを買い、
ロープウェイに乗った。

そしてそれが出発する、というとき
サイレンのような音がなり、
男の人たちがたくさん、すごい勢いで走っていった。

何かと思ったら、ロープウェイの
下の方で、何かが外れて修理だと言う。

僕の乗ったのは地上数センチだったけれど
僕の前の人までは、高いところで
止まったまま。
しばらくその状態が続きひやっとした。


ちゅうぶらりんにならないタイミングで
乗ったロープウェイでした。。。

香嵐渓

三連休は1日お休みがあり
香嵐渓に行ってきた。

10月だというのに、この暖かさで
川遊びをしている人がたくさんいた。

紅葉はまだだけれど今の季節のもみじもいい。

いつ行っても本当にいい。

香嵐渓は僕が最もリピートして行っている日本の観光地かもしれない。
母が日本に来たときも連れていった。
あのときは紅葉がきれいで
母は落ちている赤いもみじを
「かわいい かわいい」と
いっぱい拾ってカバンにつめていた。

本当に心が休まる場所です。



夏休み

久しぶりに書くブログです。

8月はしっかり夏休みをとったので
その分仕事に追われて忙しい毎日。

涼しくなって嬉しいけど夏が終わったのは寂しいな。

それくらい、この夏はとてもいい夏だった。

8月には東北を旅行した。

念願だった蔵王のお釜も見れた。

山の中の温泉も
たくさん行くことができた。

ご飯もおいしくて本当に良かった。

日本の自然は本当に豊かだ。















かわいい小さなカエル
















どこまでも続く豊かな田んぼ



















まるでイタリアにいるような一面のひまわり畑も

思わず写真に撮ってイタリアの家族に送りたくなった

毎日暑いね!

暑いときはやっぱりが一番。

7月から4回海水浴に行きました。

中でも、はじめて行って感動したのが三重県の次郎六郎海水浴場。

小さな半島で
二つの海と2つの景色が楽しめる楽園のような場所。。。















なんと歩いてこっちのビーチとあっちのビーチを行ったり来たり
こんな贅沢ってある?







近くは小さな島がいっぱいあって泳いで島に行こうとしたら
「危ないからNO!!」

残念!


でもシーカヤックで島を巡ることはできるので
次回はシーカヤックがしたいな


イタリアは
「さらさらの砂浜、どこまでも続く滑らかなビーチ」
が多い。
僕はそれよりも日本みたいにごつごつして岩や緑の多い海が好き。

日本ではどこに行ってもそういう場所が多いので嬉しい。

まだまだ行きます!


似ている人発見!


スタジオの仕事で
楽器のオーボエのサンプルを使う機会があった。

オーボエについてインターネットで調べていると

本当にびっくり!

目を疑うほど、自分にそっくりな人を見つけてしまった。

彼エマヌエルさんはロンドンで活躍されているプロのオーボエ奏者。







髪型も、服装も、ミュージシャンという職業もなんだかすごく似ている!!


僕もずっとロンドンに住んでいたのに、
出会わなかったのが不思議なくらい。

僕は自分の兄達にだって、こんなに似ていないよ。

彼も僕を見たらびっくりするだろうな。


http://www.youtube.com/watch?v=rmUjOCtEHbA



涂善祥

金曜日、涂善祥(ト ゼンショウ)さんのコンサートに招待されて
行ってきました。














トさんとは何年も前に犬山城で会って
友達になった。
その頃僕はまだ日本に住んでいなかったんだけど
僕は観光で来ていて
トさんはテレビ番組の撮影で来ていた。

トさんは琵琶の
国家一級演奏家で
トさんの演奏についてコメントすることはある意味、あんまり意味がない。
とにかく聴くしかない。
聴くと、この人は琵琶と生まれてきたのではないかと
思えてくる。


トさんはいつもコンサートに呼んでくれるけれど
今回のは40周年ワールドツアーで
いつもより更に素晴らしくてびっくりした。

BRAVISSIMO!!!

「たぶん」

僕が最近困っていること。

それは日本語を話すときに
ついつい「たぶん」という言葉をどこにでも入れてしまうこと。

後々考えると
自分でもおかしいんだけど
言いやすいからか
いつのまにか「たぶん」と言ってしまう。

全然「たぶん」じゃない時にも
「たぶん」と言ってしまうんだから
自分でも困る!

直すように頑張ります。

昼食のサプライズ












10月のイベント出演の手続きの後
車で近くまで来たので
白壁にある Don Antonio でランチをいただきました。

上の写真はアントニオさんと。

ミラノ出身のアントニオさんとローマ出身の僕。

丁度ピアニスト、音楽家のお客様がお食事をされていました。
初対面でしたが
歌、マンドリン、ピアノで
一緒にオーソレミーオ等数曲を演奏し
楽しいセッションになりました。













もちろん、ランチもとてもおいしかったです。

トマトベースのスパゲッティと
ペストのニョッキ、一皿で二つのパスタです。

BRAVO!!






パーティ

残念ながら、イタリアも日本も
ワールドカップで負けてしまった。

自分の国が入っていないワールドカップは
「招待されなかったパーティ」
の気持ちによく似ている。

招待されたら夜中の3時でも
絶対に張り切って行く。

招待されなかったら......

すごく気になるけどやっぱり寝る?


今夜は準決勝です。

どうしようかな〜
観たいな〜

ドライブ











仕事で富士山へ!











日曜日のコンサートが行われた場所は
実は僕が8年ほど前プライベートで滞在したことのあるリゾートホテルだった。

まさか、日本全国、数あるリゾートの中で、
同じ場所に仕事で呼ばれることになるなんて
すごい縁だ。

カルロ ダルビアンコ さんという
才能溢れるイタリア人シェフのお料理とともに
マンドリンコンサートを堪能できるディナーパーティだった。

8年前も感動したすばらしい場所。
今回も仕事も滞在も、とても良かった。

1泊させていただいた次の日。

この日はオフをとって僕は箱根にはじめて行った。

もくもくと車を運転して、ひたすら歩いた。
どこに降りてもすばらしい。

帰ってくるとき、箱根からどんどん道が下ってゆき
下っても下ってもまだまだ下り坂が続く。
最後には高い位置から180度の美しい景色が広がった。

箱根はこんなに高かったのか!

僕はただただ一人でびっくりしながら運転していた。

がんばれイタリア!

僕は日本に来る前も10年近くイギリスに住んでいた。
(内パリに住んでいたときも少々)

イタリアを普段恋しいと思うことは、ほとんど無いけれど
ワールドカップは別。
イタリア人の友人たちと集まって
わいわい一緒にイタリアを応援する。

前回優勝したのに一次リーグで苦戦しているイタリア。

明々後日、コンサートで長距離移動を控えている僕は
体調管理に入っていて
今晩は友人たちとの観戦に参加できない。
家でドキドキしながら観る。

がんばれイタリア!
Forza Italia!


地元でのコンサート

マンドリンコンサートを行うのは
実は、住んでいる名古屋以外の場所から呼んでいただくことが多い。

昨日見に行ったのは11月にコンサートを行う場所。

地元、名古屋の名駅のすぐ向こう。
戦争で焼けなかったという中村区役所の地域だった。

昔からある独特の下町の雰囲気。
昔は遊郭があったと教えていただいた。
まるで観光に来たような、楽しい場所だった。
そのローカルな地域でコンサート前に7月、夏のお祭りに参加させていただくことになった。

こんなのは地元ならではの楽しみ。
僕はこういう庶民的なノリが大好きなんです。

祭りの続く日本の夏。。。。
暑いけどやめられません。