秋芳洞 秋吉台カルスト

この夏はじめて訪れた山口県。
実は僕は、前からずっと山口県に行きたいと思っていて、
それは山口県の美しい海を訪れたいという理由だったのだけれど
今回山口県に行ってみて
海に着く以前に素晴らしい場所がたくさんあり、
びっくりしてしまった。

秋芳洞(あきよしどう)は、日本最大規模の
鍾乳洞で、その上には秋吉台、カルストが広がる。
カルストの中を通る道を通ると、どこまでも
ミステリアスなカルストが続いて素晴らしい。
とても神秘的だった。
それに、ここでは、他のどこにもないような
独特の自然の甘い良い香りがした。




秋芳洞の入り口。入り口は他にもあるけれど、
こちらは「洞窟に入るぞ!」というかわいらしい入り口。


洞窟の中はとにかく広い。
僕は入り口から、一番最後まで(そこにも別の入り口がある)
ゆっくり時間をかけて歩いた。
自然のつくり出した芸術は素晴らしかった。
中は長い道のりだけれど様々な形で、びっくりし通しだった。

そしてもとの入り口の近くに車を駐車していたので、
往復して戻ると夕方6時を過ぎていた!
洞窟の中は暗いので、外にいるときのような時間の感覚がない。
洞窟の中は暗くて、なかなか良い写真が撮れなかったけれど
それでも何枚か撮ってみた。






外に出たら夕方でもとても明るかった!
下の写真は、秋芳洞の入り口に続く、
お店の並ぶ道。
途中、こんな不思議なトリックアートのような分かれ道が・・・。





8月。秋の準備だね。