リトルワールド

リトルワールドが
「おもしろい」と
聞いたことはあったけれど、
行ったのは、はじめてだった。

リトルワールドが、こんなにすごいところだとは
本当にびっくりした。
リトルワールドは世界の民族の博物館であり、
その規模はすごいものだった!!!

僕は午前中について、なんと閉館まで見ていた。
それでも時間はまったく足りなかった。
世界の衣食住について、本館、そして野外に忠実に展示がしてあり、
(世界の家々も現地と同じものが復元されている)
世界の異文化を学ぶことができる。

世界の人々はそれぞれ全然違うと同時に、
同じことをして生きているという
共通するものを感じる、素晴らしい体験だった。


旧ソビエト連邦のような厳かな雰囲気にいきなりびっくりした
リトルワールド正面。


本館の展示物だけでも、たくさん。
ひとつずつじっくり見たい、貴重な展示物。



石垣島の家。
寒くて雪がかかっているのは、なんだかおかしいね。



南イタリア、トゥルッリの家が遠くに見える。
この家は、イタリア人の僕にとっても珍しいもの。
(イタリアでもプーリア地方の限られた場所にしかない建築)


特に僕が良かったと思ったのは(すべて良かったけれど)
ネパール仏教寺院のところ。ぎっしりと手描きで描かれた絵は
なんと現地から10人ものその仕事をする方を呼び、
1年以上寝泊まりして描いていただいたものだと聞いた。


他にもたくさんあったけれど、終わりは
山形県の家で。

外国から家族や友達が来たら、
リトルワールドに連れていってあげたい。
僕も、またゆっくりと、見に来たい。
リトルワールドでは、新しくトルコ、
イスタンブールの街をつくっていて、
3月にできるらしい。
ますますすごくなるのが、楽しみだ。