名古屋 外国人懇談会に出席しています! 〜アレックス〜

仕事とは別に、
仕事のご縁で誘われて
今年、やっていること。

名古屋市が開いている外国人懇談会に出ている。

名古屋に住んでいる外国人7人、
名古屋市役所の人々と、
公開で、色々な問題について話し合う。


名古屋市公館の前で。ここで会議が行われる。


第一回目は、ゴミの分別などについて話し合った。
外国人が、ゴミの分別をできるようにするために
今あるポスターやお知らせを見直す。
どうしたらもっとわかりやすくなるか、とか
どうしたら外国人の人がゴミを分けて出せるかなど、
意見を出し合う。

他の外国人の人たちはとても日本語がうまく、
日本人と変わらないほど上手な人もいる。

懇談会には、テレビ局などから取材も来ている。

こんなふうに、生活の中のことを
真剣に話し合ったりするのは、
とても素晴らしいことだ。
今、名古屋に住んでいる外国人は6万人以上いるそうだ。

次の会議も楽しみだ。



イタリアへ! ①

今年、いよいよイタリアに行くことになった。
なんと、日本に来てから一度もイタリアに帰っていない!
と言うと、日本人にはもちろん、イタリア人には
すごくびっくりされる。
あっというまの約10年だった。

でも、それぐらい、僕は、
日本が好きで、日本にいることが心地よかった。

和食が大好きで、
日本も美しい場所がいっぱいあるから、
飽きることはない。

母は何回か会いに来てくれたけど、
兄達に会えるのは久しぶり!

そして、今回は、
イタリアでマンドリンを購入する目的がある。
自分にぴったりの
良いマンドリンと出会い、
これから、日本でのマンドリンコンサートを
さらにパワーアップさせることが楽しみ。

イタリア人もイタリアフェアは楽しい。松坂屋本店のイタリアフェア開催に。

仕事で、デパートなどの、
イタリアフェアに出演することがある。

いつも、仕事をしていても楽しいけど、
今回は仕事でなくても、イタリアフェアに来場。

今回、名古屋の松坂屋本店で、イタリアフェアがやっていて、
自分は出演しないけれど
どんなことをやっているのか、
誰が来ているのか、
「お客さん」として来場するのもとても楽しい!!!

皆には、いつも仕事でイタリアフェアに行っているのに、
よく仕事でなくても行くね!とびっくりされるけれど、
仕事とは違った楽しさがある!

日本の他の都市でのイタリアフェアで会う人たちと
(イタリアンbar などで出店している人たち)
再会できるのも嬉しいし
イタリアから来ている人に会えるのも嬉しい。

それで、今回、カメオの素晴らしいアーティスト
Gennaro Garofalo さんご一家が来ていて、
ゆっくりお話してとても良かった。
とても貴重な時間だった。

それから、初めて会った、北海道から来てチーズを販売していたDavide 。
ファットリアビオ北海道のチーズを買って、
リコッタチーズ、とてもおいしかった。


仕事だと時間を気にして
ゆっくり話すこともできないけど、
こんなふうに楽しめるイタリア人は、イタリア人にとってもいいなーと思う。

ふじの花と田植えの季節

田植えの季節は美しい。
田に水がはって、あっというまに
稲が大きくなる。
同じ道を一週間たってまた通ると、
稲がとても大きくなっているのでびっくりする。

この季節は、街から出て、
田を見に行くのが好きだ。


ここは涼しいので少し時期が遅いかな。
名古屋はもうフジは終わっている。






くもりの日もいい。

掛川城

静岡県、掛川城に行った。

愛知県のとなりの県、静岡県だけど、
僕の住んでいる家からは、三重県や、近畿方面の方が行きやすく、
静岡県には、とても久しぶりに来た。

仕事に東京に行くときは、いつも静岡県を新幹線で通るけど
やっぱり来てみると良い!

掛川から富士山が見えるかと思ったけど、
今回は残念ながら見れなかった。




お城のまわりもとてもきれいだった。









こちらは近くにあった図書館。
素晴らしい木造の建築物。
こんな図書館で皆が本を読めるなんて夢のようだね。


木の香りがしたよ。
素敵な図書館。

瀬戸の散歩道

本当に久しぶりに愛知県瀬戸市に行った。
瀬戸物で有名な瀬戸。

まだ日本に住んでいなくて、観光で日本に来たときに
瀬戸に行ったことがある。
そのとき散歩した道を10年以上たって
もう一度散歩した。
とても感動した。

瀬戸には、瀬戸物のかけらがたくさん埋まった細い散歩道がある。
とても静かできれいな道で、
そこで住んでいる人たちの家々のすぐそばを通る。

瀬戸物に関する資料館もあるけれど、
ひっそりとして、普通の生活の中にある瀬戸が見えるのが
とても素敵だ。
駅からもはなれているせいか、日曜日なのに人がほとんどいなかった。



だいぶ歩いて行くと、釜が残っているところがある。
中で瀬戸物を作る作業をしていた女性はとても親切で、
手を休めて中を案内してくれた。

もう何年も使われていないと聞いた。
特徴があり、とても面白い。

イタリアにも焼き物の街があるよという話になり、
そこでインターネットで検索して見た。
イタリアでも職人さんが、手描きで陶器の絵を描いているところを
何回もみたことがある。

国が変わっても、人々の生活はとても似ていると思う。